Shuアモンの谷中です。
「しっかり寝ているのに朝から身体が重い」
「夜は眠れているのに疲れが取れない」
「最近眠りが浅くなった気がする」
このような変化を感じていませんか?
秋は過ごしやすい季節ですが、実は夏の疲れが表面化しやすく、睡眠の質も乱れやすい時期です。
今回は、東洋医学の視点から「秋の睡眠疲労」が起こる原因と、日常でできる対策をご紹介します。
◎秋に睡眠疲労が起こる3つの原因◎
① 夏の疲れが残っている
秋の不調の大きな原因のひとつが、夏に蓄積した疲労です。
暑さによる体力消耗や大量の発汗、冷房による冷え、冷たい飲食物の摂りすぎ、睡眠不足など、夏は身体にさまざまな負担がかかります。
東洋医学では、夏に消耗した「気」や身体の潤いが十分に回復しないまま秋を迎えることで、疲れが表面化しやすいと考えます。
そのため、秋になってから急に「だるい」「朝起きても疲れている」と感じることがあります。
② 秋の乾燥による影響
東洋医学では、秋は「肺」と関係が深い季節とされています。
秋になると空気が乾燥し、喉や鼻、肌などにも乾燥を感じやすくなります。
また、乾燥によって呼吸器が敏感になったり、身体の潤いが不足したりすることで、心身のコンディションが乱れやすくなります。
③ 朝晩の気温差による自律神経への負担
秋は、日中と朝晩の気温差が大きくなります。
身体は気温の変化に合わせて体温を調節するため、自律神経が働き続けることになります。
その負担が重なると、身体が休息モードへ切り替わりにくくなり、
「寝つきが悪い」
「夜中に目が覚める」
「寝てもスッキリしない」
などの睡眠トラブルにつながることがあります。
◎秋の睡眠疲労を整える3つの対策◎
① 寝る前の「リラックスタイム」をつくる
就寝直前までスマートフォンや仕事などで頭を使い続けると、身体が休息モードへ切り替わりにくくなります。
寝る前は照明を少し落としたり、ゆっくり深呼吸したり、静かな時間を過ごすなど、眠るための準備時間をつくりましょう。
② 水分と食事を意識する
乾燥しやすい秋は、こまめな水分補給を心がけましょう。
食事では、梨・れんこん・白ごま・山芋・きのこ類など、秋に旬を迎える食材をバランスよく取り入れるのもおすすめです。
冷たい飲み物ばかりを摂るのではなく、常温や温かい飲み物も取り入れてみましょう。
③ 身体のメンテナンスを取り入れる
セルフケアだけでは身体の緊張がなかなか取れないという方は、定期的に身体をゆるめる時間をつくることも大切です。
特に秋は、夏の疲れや気温差によって身体の緊張が残りやすいため、背中・肩・首・頭などを中心に上半身をゆるめるケアがおすすめです。
◎秋は「眠る準備」を整える季節◎
秋の睡眠疲労は、睡眠時間だけの問題ではありません。
夏に蓄積した疲れ、秋の乾燥、気温差による自律神経への負担など、季節の変化が重なることで起こりやすくなります。
だからこそ、「もっと長く寝よう」とするだけではなく、身体が自然に休める環境をつくることが大切です。
「寝ても疲れが取れない」
「朝から身体が重い」
「最近、眠りが浅い」
そんな変化を感じたら、それは身体からの休息サインかもしれません。
夏に頑張った身体をリセットし、秋の季節に合わせたケアを取り入れて、質の良い休息ができる身体を目指しましょう。
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