なぜ身体はむくむの?原因と改善方法について
Shuアモンの山本です。最近、お客様からよく質問されることが増えました。
「夕方になると足がパンパンになる」「朝起きると顔がむくんでいる」そんな経験はありませんか?むくみは一時的なものと思われがちですが、実は身体からの大切なサインでもあります。
むくみの原因とは?
むくみとは、血管やリンパ管の外に余分な水分が溜まってしまう状態のことをいいます。本来、体内の水分は血液やリンパの流れによって循環していますが、何らかの原因で流れが悪くなると、余分な水分が細胞の間に溜まり、むくみとなって現れます。
主な原因は次のようなものがあります。
①長時間同じ姿勢でいる
デスクワークや立ち仕事を続けていると、筋肉のポンプ作用が弱まり、血液やリンパの流れが滞ります。特に足は重力の影響を受けやすく、むくみが起こりやすい部位です。
②塩分の摂りすぎ
塩分を多く摂ると、身体は濃くなった血液を薄めようとして水分を溜め込みます。外食や加工食品が多い方は注意が必要です。
③冷えによる血行不良
身体が冷えると血管が収縮し、血流が悪くなります。すると余分な水分や老廃物が排出されにくくなり、むくみへとつながります。
④内臓の疲れ
東洋医学では、「脾(ひ)」と「腎(じん)」の働きが低下すると水分代謝が乱れると考えられています。特に梅雨や夏は湿気や冷たい飲み物の影響で脾が弱りやすく、むくみを感じる方が増えます。
⑤運動不足や睡眠不足
筋力が低下すると血液を押し戻す力が弱くなり、水分が溜まりやすくなります。また、睡眠不足は自律神経を乱し、血流の悪化につながります。
むくみを改善する方法
①軽い運動やストレッチを行う
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれています。足首を回したり、かかとの上げ下げをするだけでも血流改善に効果的です。
②身体を温める
入浴や温かい飲み物で身体を温めることで、血液やリンパの流れが促進されます。特にお腹や足元を冷やさないことが大切です。
③カリウムを含む食材を摂る
バナナ、アボカド、きゅうり、ほうれん草などには余分な塩分を排出する働きがあります。
④水分をしっかり摂る
むくんでいるからといって水分を控えるのは逆効果です。水分不足になると身体はさらに水を溜め込もうとします。こまめな水分補給を心がけましょう。
⑤マッサージやリンパケアを取り入れる
足先から心臓に向かって優しく流すことで、滞った水分や老廃物の排出をサポートします。また、お腹周りを温めながらケアすることで内臓の働きも整いやすくなります。
むくみは単なる水分の問題ではなく、血流の低下や冷え、内臓疲労、自律神経の乱れなど、身体のバランスが崩れているサインでもあります。
「最近むくみやすいな」と感じたら、生活習慣を見直し、身体を温めることや適度な運動を取り入れてみましょう。日々の小さなケアを続けることで、身体は軽くなり、疲れにくい状態へと変わっていきます。むくみを放置せず、今の身体の状態を見つめ直すきっかけにしてみてください。
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