Shuアモンの谷中です。
全国的に今インフルエンザやマイコプラズマ肺炎など喉の不調が出る症状が多くみられます。
インフルエンザやマイコプラズマ肺炎などの風邪症状には、免疫力を高めたり症状を緩和する食事やマッサージが役立ちます。
今回はこのような症状に効果的な食事やマッサージをする際に有効なツボなどをご紹介いたします。
効果のある食事とは?
- 免疫力を高める食品
- ビタミンCを含む食品
例: オレンジ、レモン、キウイ、ピーマン、ブロッコリー
ビタミンCは免疫機能をサポートします。
- ビタミンAを含む食品
例: ニンジン、かぼちゃ、ほうれん草
粘膜の健康を保ち、病原体の侵入を防ぎます。
- 亜鉛を含む食品
例: 牡蠣、牛肉、カシューナッツ
免疫細胞の働きをサポートします。
- 消化に良い食品
- お粥やスープ
例: 鶏肉スープ、味噌汁、雑炊
喉や胃腸に優しく、水分補給もできます。
- 生姜やニンニクを含む食品
生姜は体を温め、ニンニクは抗菌作用があります。
- 水分補給
- 温かいお茶や白湯、はちみつ入りのお湯は喉の潤いを保ち、症状の緩和に役立ちます。
効果的なマッサージとは?
- リンパを流すマッサージ
- 首のリンパ: 耳の下から鎖骨にかけて優しくマッサージすると、リンパの流れが良くなり、むくみや疲労感が軽減されます。
- ツボ押し
肺の太陰肺経(はいのたいいんはいけい)は、肺に関連する経絡であり、呼吸器系や免疫系、さらにはリンパの流れにも影響を与えると言われています。
- 天府(てんぷ)
- 場所: 上腕内側、腋窩横紋(脇のライン)から下に6寸(約10cm程度)。
- 効果: 気道の詰まりやリンパの流れを改善し、腫れや滞りを解消するのに効果的と言われています。
- 列缺(れっけつ)
- 場所: 手首の親指側、橈骨茎状突起の下2寸(親指と人差し指の間を少し上に移動したところ)。
- 効果: 気の巡りを良くし、首や肩周辺の緊張やリンパの詰まりを解消するとされています。
- 孔最(こうさい)
- 場所: 前腕の内側、手首から肘までの間の手首から7寸(約12cm)上。
- 効果: 炎症や腫れを抑えるのに役立ち、リンパや呼吸器系に関連する不調に効果的。
- 尺沢(しゃくたく)
- 場所: 肘の内側、上腕と前腕の境目にある肘窩の内側端。
- 効果: 肺経の重要なツボで、リンパの流れを促進し、咳や喉の痛み、首周りのむくみに効果があるとされています。
当店ではお客様のご要望にお応えし、期間限定で喉や呼吸の不調を和らげる漢方オイルを使用したリンパケアを急遽ご用意いたします。
詳細は近日中にご紹介させていただきますのでお楽しみに!