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頭の痛みには違いがある?頭痛のサインに要注意!!

こんにちは、Shuアモンの山本です。

早いもので2023年も半年が終わろうとしていますね。

今年は寒さをあまり感じなかったですが、暑くなるのが早く、梅雨入りも早くなり台風が発生したりと気候についていけなくなってしまい身体の不調を強く感じる方が増えているようにも思います。特にお客様からお伺いすることの多い不調が頭痛です。

 

日本人の約4000万人は慢性頭痛で悩まれていらっしゃるそうです。頭痛くらい?と軽く捉えられている方も多いかもしれませんが、症状が酷くなると生活に支障をきたす場合や命にかかわる病気が隠れていることもあったりするので今日は少し頭痛についてお伝えしていきたいと思います。

 

その1,片頭痛(へんずつう)について

脳の血管が拡がって痛みます。脳の血管が拡張することで周囲の三叉神経(さんさしんけい)顔の感覚を脳に伝える末梢神経を刺激して発生する炎症物質がさらに血管を拡張すると片頭痛を発症します。

心と身体のストレスから解放された時にも急に血管が拡張することもあるので寝過ぎたり、寝不足だったり空腹時や疲労を感じたり光や音の強い刺激でも痛みます。

片頭痛は脈打つように痛みます。肩凝りや、こめかみ、目のあたりがズキンズキンとします。頭の片側だけが痛いとは限らないです。両側が痛むこともあります。

 

その2,緊張型頭痛について

頭の横や周りの筋肉に痛みが生じます。肩や首の筋肉が緊張することで起こります。

筋肉の強張りで血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、その周辺の神経が刺激されて起こる痛みです。

精神的、身体的ストレスであることが多く、長時間の同じ姿勢をしている人に起こりやすいです。緊張型頭痛は頭全体が締め付けられるように痛みます。

 

だいたいは両方を発症していることが多いので頭痛が気になっている方はこちらをチェックしてみてください。

・頭痛が起きた環境をメモすることでどんな時になりやすいかを知る。

・規則正しく睡眠をとる。

 寝不足、寝過ぎ、疲労、空腹、身体のストレスは片頭痛の引き金になるそうです。

 週末の寝だめや二度寝は頭痛を重くするのでやめましょう。

・頭痛の誘発食材を食べすぎてないようにする。

 チョコレート、チーズ、ハム、ヨーグルト、赤ワイン など

 

〇片頭痛の時の対処法

冷たいタオルなどを痛む部位に当てると良いでしょう。血管が収縮して痛みの軽減になります。あたためると痛みがつよくなるので気をつけてください。

冷やしたら静かな暗い場所で横になって休みましょう。

 

〇緊張型頭痛の予防法

長時間同じ姿勢をとらない。こまめに肩首周辺のストレッチをすることを心掛ける

身体を温めることをしてください。

 

頭痛について書きましたがいかがでしたか?

ストレスを溜め込みすぎないで適度に身体を動かしてしっかりと生活リズムを整えるところから意識して頭痛にならないように気を付けていきましょうね。

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