Shuアモンの山本です。2月になりだんだんと季節の移り変わる時期になってきましたが暖かくなってくると注意しておきたいのが花粉症です。
冬から春にかけての花粉症がイメージにあるかと思いますが、実は花粉は様々な植物から飛散しているためアレルギーを多くお持ちの方であれば一年間悩まされてしまうという場合もあることをご存知でしたか?私自身も花粉の季節には多く悩まされていますが、少しでも症状を改善するためにいくつかのセルフケアを実践しています。
今日はそんな私のセルフケア術を含めた花粉症についてお話させていただきますね。
〇花粉症の症状とは??
花粉症とは体内に花粉が侵入してきたときの免疫反応が過剰に働いてしまったときに起こるアレルギー反応の症状です。
症状は、くしゃみ、咳、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみ、充血などが一般的ですが中には果物や生野菜を食べたときに口の中や喉に痒みや痺れ、むくみの症状が現れる場合(口腔アレルギー)もありアレルギーの原因物質の構造が似ているために起こるそうです。
また、鼻づまり等で呼吸が浅くなるため集中力低下や炎症による発熱、倦怠感に繋がる症状も多く起こります。
〇花粉の季節は春だけ??
花粉はスギ、ヒノキは有名でこの時期から5月くらいまでは注意が必要です。
しかし、これ以外にもイネ科の植物やブタクサなどのキク科の植物は秋にも花粉を飛散しており花粉自体は種類こそ違えども一年中飛んでいるんですよ!
花粉症をお持ちの方はお薬を飲んでもずっと咳が止まらず鼻は詰まるか流れているかですし声も出しにくい…なんて方も多いのではないでしょうか?
そんな辛い花粉症の症状をちょっとでも緩和させたいと思って私が実行していることを皆様にお伝えしたいと思います。
〇食べ物で内側から免疫強化!!
普段の食事から免疫力を高めるために意識的に摂っている食材をご紹介します!
・レンコン(花粉症を起こりにくくする効果がある)
・ごぼう、キノコ、梅干し、カカオチョコレート(花粉症の症状を和らげる効果がある)
・緑茶、紅茶、ルイボスティー、コーヒー、乳酸菌飲料(症状を和らげるとされる飲み物)
〇外出時にはマスクを着用する!
花粉を体内に入れないようにするにはご自身のお顔にフィットしたマスクを選びましょう。
鼻から顎下までをすっぽりとおおえる大きさがあり話してもズレないゆとりあるサイズが良いかと思います。
くしゃみ、咳をしてマスクの内側が汚れてしまったら直ぐに取り替えるようにするのも効果的です。
〇お家で花粉症対策を実践!
お家の中に入ってしまった花粉を除去する為にこまめに掃除することを心掛けましょう。
花粉が勝手に家から出ていくことがないので玄関口、カーテン、リビングの掃除をするといいと思います。空気清浄機で空気のお掃除をしていただくか、加湿器を使って花粉を重くして床に落として掃除機で除去するのもいいかもしれません。
花粉の少ない時間帯、早朝と深夜に人の動きが少ない時間に窓を開けて換気!
出来る限り洗濯物は部屋干しする、外出後の衣服はお部屋に入れない
後は、帰宅後に一番、顔周りについてしまった花粉をすぐ洗顔するのも効果的です!
〇鼻詰まりの改善に効果的なツボ2選!!
・迎香(げいこう)小鼻の左右すぐ横の部分になります。
鼻づまり、鼻水などの鼻の不調を改善するツボになりますので花粉症や風邪の時
人差し指で両側をゆっくり、痛気持ちいいくらいの圧で5秒くらいキープしてから
ゆっくり離してを5回くらい繰り返してください。
不調の時ほど固くなっていると痛いと感じることがあります。
毎日の生活習慣に取り入れていくと変化を感じやすくなると思います。
・中渚(ちゅうしょ)
手を軽く握った時に、手の甲にできる小指と薬指の間のくぼみ部分になります。
反対側の手で摘まむように親指で2~3回心地いい強さで押してください。
花粉の排出を促すツボとされていますので体内に花粉が長く留まらないようにしてあげれば、アレルギー反応が起こりにくくなるそうです。
花粉症についてご説明させていただきましたがいかがでしたか?
花粉症で特にお困りの方には、ちょっと実験する気分で実践して試してみて頂けたら嬉しいです。
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