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脳疲労と身体の疲れの関係性について

shuアモンの山本です。今回は皆様が日常的に感じるお疲れについて色々と書いていきたいと思います。疲れの原因は実は体からではなく脳の疲れから来ることが明らかになっているそうです。

疲労回復にはこれまでの方法ではない脳疲労を改善させる方法が必要なのです。

疲れていると見た目の若々しいイメージを損ねることにも繋がります。

美容と健康のために脳疲労のメカニズムや疲労回復方法を一緒に見ていきましょう!

 

□何故、疲労感やダルさを感じるのでしょうか?

疲れの正体とはどういった物なのでしょうか?『疲れた』という言葉を良く使いますよね。その感覚のメカニズムがどう起こるのか正確には知り得ていませんが、最近の研究で疲れの正体がわかってきたそうです。

 

□体を動かすと体が疲れるという認識は間違いなの?

現代社会において成人の方が日常的に仕事や運動をして『体が疲れてる』と感じていることが報告されているそうです。

『今日はたくさん体を動かして疲れた』と感じていることが、最新の疲労研究では間違いだと証明されてます。実は疲れは『体』で起こっているのではなく『脳』で起こっているそう。体が疲れたという自覚は、私たちが体に対して『だるさ』を感じることで起こりますが『肩がこる』「めまいがする」など、もう少し進んだ症状を自覚する場合もあります。最新の疲労研究では、これら全ての原因は体ではなく脳であり、脳の自律神経中枢が疲労の主であることが判明しています。

疲れによって出る症状…(倦怠感、眠気、頭痛、眼精疲労、肩こり)等

運動量が全く同じで環境条件の違いで生じる疲れの差こそ自律神経中枢疲労です。例で言うならば、気候の良い春先に歩くのと、真夏の炎天下の下を歩くのとでは歩く距離(運動量)は同じでも感じる疲労感が明らかに違いますね。

春先に比べて真夏の炎天下では多くの人が大汗をかき、心拍も呼吸も上がりヘトヘトになって『とっても疲れた』と感じるでしょう。何故、運動量は同じなのに疲労度に差が出るのでしょうか?自律神経中枢の大切な役割の一つに体を常に安定した状態に維持する『体の恒常性』を保つことがあります。歩くとゆう同じ運動量でも真夏の炎天下とゆう過酷な環境では体温調節などの体の恒常性を維持する自律神経中枢に大きな負担がかかります。

それが私たちの感じる疲労の正体なのです。つまり筋肉や内臓など体への負担が疲労を起こしているのではなく自律神経への負担が疲労を起こしているのです。日常生活で起こる「疲れた」という感覚は歩行などの運動だけではなくデスクワークや心理的な要因による疲労も全て自律神経中枢の疲労によるものです。

 

□疲れの原因となる『脳疲労』とは?

疲れの正体は生命を守るための脳のアラーム、疲労は医学的に、痛み、発熱と並んで人間の生体アラームのひとつと考えられています。つまり、これ以上運動や仕事などの作業を続けると体に害が及びます、という警報です。その警報がなければ人間は死に至るまで作業を続けてしまう可能性があります。その危険を回避する為に、痛み、発熱、疲労という警報が発せられ、それ以上の活動を制限する仕組みとなっているのです。疲労は生物が生命を守るために体の機能を一定に保とうとする働きで、自律神経が担う、恒常性のひとつ。

健康な人における疲労とは運動や労力などの身体作業、負荷。あるいはデスクワークなどの精神作業負荷を連続して与えられたときにみられるパフォーマンスの低下現象とされています。このパフォーマンスの低下現象とは本来の能力が発揮できない状態で具体的には思考力が低下して動作が散漫になる変化が出て、目が霞む、肩こりがあるなどの症状が出ます。疲労とゆうアラームを無視していると、さまざまな体の弊害が起こるのです。

 

□脳疲労が生じやすい場所とは?

脳幹の間脳にある自律神経の中枢の視床下部(シショウカブ)と左右大脳半球間の信号を伝達する前帯状回(ゼンタイジョウカイ)運動が激しくなると自律神経の中枢での処理が増加すると脳の細胞で活性酸素が発生し酸化ストレス状態位さらされることで錆つき本来の自律神経の機能を果たせなくなります。

脳に疲労が溜まると、飽きる、疲れる、眠くなる等の疲れを感じやすくなりそれが脳疲労のサインです。

疲労の慢性化は生活習慣病やメタボを引き起こし老化も加速させます。

疲労を放置すると、冷え、むくみ、胃腸の不具合、生活習慣病、肥満、がん、心筋梗塞、脳梗塞、パニック障害、自律神経失調症、パニック障害 などの健康上のさまざまなリスクが考えられます。

 

いっぱい書いて来ましたが、最終的に脳疲労が溜まりにくくするには何をすればいいのでしょうか?

朝一番から自然の光で目覚め、朝食を食べ胃腸を動かし自律神経を覚醒して外出時は紫外線から肌を守り、しっかり休息をとりリラックス、小腹が空いたら甘いものより酸っぱいものを食べて疲れて帰宅したら運動しないでゆったり過ごして夕食はあっさりした食事をした後は入浴40度以下のお湯に10分以内つかって睡眠は疲労回復のチャンスなので寝やすくして下さいね♪

 

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