BLOG

老化の大敵「糖化」とは

こんにちは!Shuアモンの山本です!初めて今回ブログを担当させていただきます!
私から初回にお伝えさせていただくお題は糖化についてです!!
皆さん糖化という言葉をご存知ですか??糖化とは、身体の中にあるタンパク質と食事で吸収した余分な糖とが結びついてタンパク質が変性、劣化してAGE(終末糖化産物)と呼ばれる老化物質を生成する反応のことだそうです。食物からエネルギーを得ている人間にとって糖化自体は体にとって避けて通れない反応です。しかし過剰産生されるとさまざまな機能不全を引き起こすかもしれません。また老化物質AGEは一度、体に蓄積されたものは解されず体内に留まるという特徴があり、そのため肌や髪、骨などの全身の老化を進行させると言われています。

では、どういった事で糖化の原因となるのかお話しさせていただきます!

□なぜ糖化は起きるの?

糖化が起きる原因は糖質ではなくAGEが直接の原因だそうです。食べ物で摂取したすぐにタンパク質と結びつきAGE化することはありません。糖化を引き起こす主な原因は糖質を過剰摂取することと、すでにAGE化された物質を摂取することです。
AGEは加熱してこんがり焼けたきつね色の部分に発生します。
例)唐揚げ・焼き鳥(揚げたり・焼いたりした動物性食品)
 スナック菓子・フライドポテト(高温で調理されたもの)
例の2つは非常に高い多くのAGEが含まれています。
清涼飲料水などに含まれる異性化糖は、ブドウ糖の10倍の速さでAGEをつくると言われています。成分表示の果糖液糖、果糖ブドウ糖液糖などには注意しましょう。

□糖化による体への影響って??

近年美容、健康面において糖化が深刻な状況を引き起こしかねないとゆうことがわかってきました。とくに糖尿病は予備軍も含めると日本人の約2割にのぼり国をあげて改善に取り組まなければならない状況です。
特に太りやすいとされる食品はAGEを多く含むカロリーが高いものがほとんどです。
それらのものを食べすぎると内臓型肥満の人で高血圧、高血糖、脂質異常症のうちの2つが当てはまっている状態をメタボリックシンドロームと呼びます。
AGEはメタボの早い時期から体の中でつくられ内臓脂肪を悪玉化させ血糖値を上昇させます。
インスリンが対応できないほど血糖値が上昇すれば体内で糖が過剰となりAGEはそれだけ多く発生するとゆう悪循環が生まれてしまいます。
糖尿病になると高血糖状態が続いているためAGEが大量に蓄積されていきます。糖尿病の診断基準に用いられるヘモグロビンA1cも実は赤血球のタンパク質であるヘモグロビンが糖化してAGEに変化する一歩手前の中間糖化物質です。そしてAGEは糖尿病の3大合併症と呼ばれる神経障害、網膜症、腎不全などにも悪影響を及ぼします。また、AGEが溜まると糖尿病になりやすくなる可能性が考えられています。
他に考えられる病気(アルツハイマー、骨粗鬆症、白内障、動脈硬化等)

若い頃の運動歴も影響があるそうです。若い頃に運動してきた人に比べて運動してない人はAGEが溜まっていやすいといえます。AGEは関節など新陳代謝が遅い場所に溜まりやすい特徴があり加齢により関節が炎症を引き起こしてしまうとさらに蓄積されていきます。
若い頃から運動によって関節をよく動かし加齢による関節の衰えに対して予防策をとることも有効です。

 

ズラズラと書きましたが、糖化についてわかりましたでしょうか?
AGE(終末糖化産物)使いきれなかった糖分とタンパク質が体に蓄積された老化物質のことで数十年分解されないで肌や髪、骨など全身の老化を進行させるものと言われてるので揚げ物や焼いたものきつね色の部分を気をつけて控えるようにしたり適度な運動をして関節を若い頃から動かすように予防しましょう!

○糖化を抑える生活習慣○
食事→緑黄色野菜を中心に葉物をたっぷりと食事中に摂りましょう
   ブロッコリースプライト、白菜、生姜など
タバコ、止めるが一番。お酒、男性は1日缶ビール350ml一本・女性はその2/3の量が限度目安
毎日運動して筋肉量を上げる座り仕事多い人ストレッチ 睡眠3時間前にデジタルオフ!

毎日、出来ることをして元気に若々しく過ごしましょう!

 

 

大阪府茨木市永代町5番【ソシオビルB1F】

阪急茨木市駅より徒歩1分

::::::長年の不調を体質改善:::::::

台湾式足つぼ&経絡マッサージ

Shuアモン 営業時間10時~20時 月曜定休日 

↓ご予約はこちら↓

(電話)0726256682

PAGE TOP