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皆様の何故にお答えします!③ 肩がこる原因とは?

Shuアモンの山本です。今年も速いスピードで5月の終わりが見えて来ましたね。

気温や天候の変化に身体がついていけなくて体調の不調を感じていらっしゃるかと思います。ご自身で温めたり、ストレッチしたり、マッサージして頂いたりして体調管理が必要になります。

今日は施術中に頂いた皆様からの疑問に答えていきたいと思います。

 

◎なぜ肩は凝りますか?

肩がこる原因をいくつかご紹介します。

・姿勢の問題

長時間同じ姿勢を保つことは、肩の筋肉に過度の負担をかけます。特にデスクワークやコンピューター作業をする場合、前かがみの姿勢や片側に体重をかけるような姿勢が、肩の疲労やこりを引き起こす可能性があります。

・筋肉の緊張

ストレスや過度の運動、または体の使いすぎによって、肩の周囲の筋肉が緊張してこりを引き起こすことがあります。特に、肩甲骨周りの筋肉が緊張すると、肩がこる原因となります。

・運動不足

日常的な運動が不足すると、筋肉が弱くなり、肩のサポートが不十分になります。この結果、肩の関節や筋肉が負担され、こりが生じる可能性が高まります。

 

◎辛い肩凝りの改善方法とは?

  1. 姿勢の改善

肩凝りの主な原因の一つは、長時間にわたる不良姿勢です。特にデスクワークやスマートフォンの使用が多い現代では、頭が前に出た姿勢や猫背になりがちです。これを防ぐためには、次のことを心がけましょう。

・正しい座り方: 椅子に深く座り、背筋を伸ばして肩をリラックスさせます。モニターの高さは目の高さに合わせ、手首が自然にキーボードに届くようにします。

・定期的な休憩: 1時間に1回は立ち上がって軽いストレッチや歩行を行うことで、筋肉の緊張を和らげます。

  1. ストレッチとエクササイズ

筋肉をほぐし、柔軟性を高めるためのストレッチやエクササイズは、肩凝り改善に非常に有効です。いくつかの効果的なストレッチを紹介します。

・首のストレッチ: 頭をゆっくりと左右に倒し、手で軽く引っ張って伸ばします。また、頭を前後に倒す動作も行います。

・肩甲骨のストレッチ: 両肩を後ろに引きながら、肩甲骨を寄せるようにします。また、腕を胸の前でクロスさせ、肩甲骨を広げる動作も効果的です。

・肩の回旋運動: 肩を前後に大きく回すことで、血行を促進し、筋肉の緊張をほぐします。

  1. マッサージ

肩凝りに対する直接的なアプローチとして、マッサージも効果的です。自分で行うセルフマッサージをご紹介します。

・指圧: 指や親指で肩や首の筋肉を押しながら、痛気持ち良い程度に圧をかけます。

・テニスボールを使ったマッサージ: テニスボールを壁と肩の間に挟んで、自分の体重をかけて筋肉をほぐします。

  1. 温熱療法

筋肉を温めることで、血流を改善し、緊張を緩和することができます。温熱療法の方法としては、以下が挙げられます。

・温湿布: 肩や首に温湿布を貼ることで、局所的に温めます。

・入浴: 暖かいお風呂に浸かることで全身の血行を促進し、筋肉をリラックスさせます。

  1. ライフスタイルの見直し
  • 適度な運動: 日常的にウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を取り入れ、全身の血行を良くします。
  • ストレス管理: ストレスが原因で筋肉が緊張することがあるため、リラクゼーションや趣味を通じてストレスを適切に管理することが必要です。
  • 睡眠の質を向上させる: 良質な睡眠は、体全体の回復を促進します。快適な寝具を使用し、適切な睡眠環境を整えることが大切です。

 

動きすぎても、なにしなさ過ぎても身体には良くないのでストレッチやウォーキング、食事をバランス良くして日常を健康に動きやすい身体で過ごせるようにしていきましょう!

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