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疲れ目の代表「くま」に注目!その原因と対策とは?

Shuアモンの山本です。最近は温暖化で暑い日々が続いたり、台風や突然のゲリラ豪雨だったりと身体が辛くなることが増えていますが、皆様、お元気ですか??

お盆休みや夏休みで昼夜逆転されている方もいらっしゃるのではないですか??

今日は眠れない時が続いてしまったりテレビやパソコンや携帯電話の液晶を長時間見ていたりした時に目の下にできる「くま」についてお話ししたいと思います。

眼の下が黒くなっていると一気に老けた印象に感じたり不健康そうに見えてしまったりしますよね。そんな「くま」を消そうとして色々な方法を試された方もいらっしゃるのでないでしょうか?「くま」にも種類があるのをご存知ですか?

くまの種類は大きく3つになります。

1、青くま(血行不良型)

目の疲れ、冷え、寝不足などにより血流が滞った時に目の下の薄い皮膚を通して血液が青黒く透けて見えてしまう状態です。
目じりを横に優しくひっぱった時、くま、が少し薄くなれば「青くま」のサインなんだそうです。

 

●青くまになりやすい方

長時間パソコンを使う方・スマートフォンの作業をされる方・冷え性の方・運動習慣がない方

 

2、黒くま(たるみ型)

目の下に影ができ黒く見えるくま。 年齢からくる肌のハリ・弾力が低下、目の周りの筋力が衰えたりすることで、目元にシワ・たるみができ、影→黒くまができてしまいます。むくみが加わることでさらに目立ちます。
上を向くと、くまが少し薄くなったら「黒くま」のサインです。

 

●黒くまになりやすい人

目元のたるみ・目元の保湿を行っていない ・肌が疲れている

 

3、茶くま(色素沈着型)

紫外線などのダメージによってできたシミ、目をこすることによっておこる色素沈着・目の下の皮膚が厚くなり肌がくすんでいることなどが原因のくまです。
目じりをひっぱっても上を向いても、くまの濃さが変わらなければ「茶くま」です。

 

茶くまになりやすい方

目元のクレンジングがちゃんとできていない・よく目が気になり、こすってしまう・アウトドアが好きで紫外線浴びている

 

以上の3つのくまにならないようにそれぞれに対策があるので書いていきたいと思います。

 

〇青くまにならない為には?

血行不良が原因なので、まずは目元を血流が良くなるようにホットタオルやお風呂で湯船につかったりして目元や身体を全身温めてリラックスできると良いでしょう。

 

〇黒くまにならない為には?

目元のたるみ、しわが原因なので肌にハリや弾力を与えるケアが必要です。日焼け止めをこまめに塗りなおしたり、乾燥が慢性的に続くと肌が硬くってしまってシワの原因になりますのでアイクリームや美容オイルで目元の保湿をしましょう。

むくみが気になる人は、塩分や冷たいものを控えて歩いたり有酸素運動を行なって血行を良くすることが大切です。

 

〇茶くまにならない為には?

シミの原因は、紫外線です。特に目元は皮膚が薄くて刺激を受けやすい場所なので日焼け止めやサングラスで紫外線から守りましょう。

目元をこすってしまうのも原因になるのであまり目元をゴシゴシしないように気をつけましょう。メイクをされる方ならクレンジングされる時強く擦りすぎないように気をつけながらシッカリメイクが落ちるように丁寧に優しく洗い流して下さい。

 

〇その他に疲れ目・眼精疲労の解消法とは?

①まばたきを意識して、休憩をとりましょう

まず眼を休めることが一番です。

まばたきをすることで目の周りを筋肉がストレッチされるのでドライアイ予防にもなるので意識的にまばたきをしましょう。

長時間のパソコン作業の時は1時間に10分程度の休憩をとって眼を休めて下さい。

 

②遠くをみましょう!

眼の周りの筋肉をほぐす動きやストレッチをしましょう。そして、遠くをぼんやりと眺めることで眼の緊張を和らげましょう。

 

③蒸しタオルやホットアイマスクで眼をリフレッシュ!

眼を酷使した後に眼の血管が拡張し充血や痛みなどが起こる時は冷たい水で絞ったタオルを目元に乗せて冷やすと症状が和らぎます。

眠る前など休める時間にはホットタオルを作って眼を温めて血行を良くして筋肉をほぐしましょう。

 

眼のお疲れが気になる方は是非試してみて下さいね。

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