こんにちは！Shuアモンの谷中です！ご閲覧いただきありがとうございます！！

今回は夏の猛暑に負けないために取り入れたい栄養分と食事についてお話しさせていただこうと思います。七月も下旬に差し掛かり、お昼のうだるような暑さと寝苦しい夜が続いていますね…。汗のかくような毎日で冷たいものを摂りがちになったり、簡単なもので済ませちゃおうとついつい偏った食事を食べてしまっていたりとこの季節は身体のバランスが内側と外側から乱れやすい時期であり、夏バテの原因にもなってしまいます。

食欲不振に陥りやすい季節にこそ必要な栄養素を取り入れて健康的に夏を乗り切れるようにまずは積極的に摂取していただきたい栄養素をご紹介していこうと思います。

□夏に不足しがちな栄養素って？？

夏の暑い時期には冷たいものを食べがちになることでの食欲不振や冷房による寒暖差からくる冷え症、汗をかくことによる水分や塩分の不足など夏バテに繋がる原因が多くありますが、特にこの時期に陥りやすい偏った食生活による疲労には要注意です。

冷たいそうめんやうどん等の炭水化物を中心にした食事をとってしまったり、水分を過剰に摂取してしまうことによる消化機能の低下など夏は体の芯まで冷やしてしまいがちな生活になってしまうケースが多く見受けられます。

冷えは万病のもと言われるように冬だけではなく夏の冷えにも注意が必要です！

そんな夏に失われがちな栄養素にはビタミン・ミネラル・タンパク質などが挙げられています。

・ビタミン…夏の暑い時期に汗を掻くことにより失われがちなものが水分やビタミン、ミネラルと言われています。特にビタミンB１は疲労回復には欠かせない栄養素で、糖質を体内でエネルギーに変換したり疲労物質を分解する働きがあります。しかし、食事からしっかり取り入れないと汗を掻くことにより排出され不足しがちになってしまいます。

・ミネラル…カリウムやマグネシウムなどが代表的ですが、これらのミネラル類は体温調節や体内の細胞の働きを促したりといった効果があります。こちらも発汗や、寒暖差によるストレスによって失われがちになってしまいます。

・タンパク質…身体のエネルギー源や健康維持には欠かせない栄養素の一つであるタンパク質はあらゆる細胞の栄養分であり代謝機能の調節などの働きを担っています。毎日細目に摂取しておくべき栄養素ではありますが食欲不振などが起きやすい夏に不足しがちな栄養でもあるため意識的に取り入れておかなければいけません。

□夏を乗り切る旬な食材で美味しく健康的な体質改善を！！

以前も取り上げましたが旬な食材には不足しがちな栄養素がたっぷり含まれています！！

夏に旬な野菜の多くには不足しがちなビタミン、ミネラルが多く含まれており身体の余分な熱をクールダウンさせてくれる効果もあります。

☆夏にお勧めの夏野菜…トマト・きゅうり・ナス・ゴーヤ・ピーマン等

ビタミンカラーと言われるくらい色鮮やかな食材が多い夏野菜ですがその栄養価も非常に高いことで知られています。例えばトマトには抗酸化作用のあるビタミンＡやＣが多く含まれており夏の紫外線やストレスから身体を守ってくれる心強い味方！！

きゅうりには不足しがちな水分やミネラル分が豊富！酢の物などで食べる事で効率よく栄養分を摂取できます。

ナスは皮ごと食べるのがおススメ！！ナスの皮に含まれる成分であるナスニンには過剰に発生した活性酸素（身体の老化や生活習慣病の要因）を抑制したり、眼精疲労を和らげる効果も期待できます！

不足しがちなタンパク質を補うのには豚肉や大豆製品が効率的です！豚肉にはタンパク質の他にビタミンB群も含まれているため夏バテ対策にはもってこいの食材です！大豆と言えばお味噌にも含まれていますよね！大豆には必須アミノ酸が多く含まれているタンパク質が多く含まれているため疲労回復も期待できるほか熱中症対策にも効果的と言われています！

夏バテを防止するために重要な項目としてこまめな水分補給、冷房などの寒暖差による冷えに注意する、良質な睡眠をとる、そして偏りのない食事による栄養補給を心掛けて美味しく健康的に夏を乗り切りましょう！！

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