Shuアモンの山本です。今年の暑さ、ムシムシするし体温並の気温がありますよね…
暑いと冷房をつけっぱなしにしてしまったり、冷たいものを口にしてしまいがちになってしまいます。
けれど冷やし過ぎは体の冷えに繋がり血行が悪くなります。
そこで少しでも冷房を使わずに涼しくなれる方法を探してみましたので一緒に見ていきましょう。
●まず、出来る事ってなんだろう?
•日陰を利用する
•こまめに水分補給をする
•帽子や日傘を利用する
•窓を開けて換気し熱を逃がす
•扇風機を使って換気し熱を逃がす
•屋根・壁・ベランダなどに打ち水をし冷やす
•遮熱カーテンをつけて直射日光を遮る
•サンシェード、すのこ、緑のカーテンなどで直射日光を遮る
•ペパーミントの香りで涼しくなる
●手のひらを冷やす
暑い日に冷えたペットボトルを手で握ることで体温が下がるようです。
ペットボトルの適温は15℃前後だそうです
手のひらにはAVA(動静脈吻合[ふんごう])という血管があり、身体の体温調節を行う際に働く機能があります。
寒いときには血管を収縮し熱を閉じ込め、暑くなると血管を開き放熱することで体温を下げようとします
そこに冷たいペットボトルを握り水滴がつくことでより体温が下がるそうです
●暑い時期には手のツボが効果的
体の熱を冷ますツボ「陽谷」(ようこく)このツボは手の甲側の小指のラインと手首が交差するあたりのくぼみにあるボコっと出ている骨の小指側の際あたりです。陽谷(ようこく)は体内の熱を外に放散するツボとされていて熱を取る効果が期待できます。
暑くて頭がボーっとする時や判断力が低下している時に心を安定させるツボ
『通里(つうり)』このツボは手の平側、小指側の手首の一番太いシワから肘に向かい親指1本分のところにあります。
『内関(ないかん)』このツボは手の平を広げた時に手首から肘にかけて縦に走る2本の筋の真ん中の手首にある一番太いシワから肘に向かって指3本分の位置です。
両方とも精神安定のツボですので熱中症気味で頭がぼーっとしているときや、どうも判断力が鈍っているときなど押してみて下さい。通里には陽谷と同じく熱を放散する作用もあります。
ツボ押しをする時は親指を使って10秒くらいを目安にして頂いて、じわ~と圧をかけて左右両方をしっかり押してくださいね。できたら、これを5セットくらいされたら効果的です。
暑さで頭痛がしたり、頭がうまく働かなかったりといったときには、涼しいところで体を休めて、しっかり水分補給をした上で、これらのツボ押しで、体内の熱をしっかり取り除いていきましょう。
●熱中症になった時に対処
体の中を循環する血液を冷やしてあげると体温を下げることができます。 冷却効果が高い場所は、脈拍が取れるような皮膚が薄い箇所になります。手首、首、ひじの内側、ひざの裏側、こめかみなど、血管と皮膚が近い部分を冷やして効率よくクールダウンすることができます。
わきの下、太ももに保冷剤や冷やしたタオルをあてるのが効果的です。瞬間冷却剤など、ドラッグストアやネットでも手軽に手に入れることができる便利グッズが数多く販売されていますので活用してみてくださいね。
●熱中症の時にお水だけを摂りすぎるのは逆効果?
水分補給は必要不可欠なのですが、汗を掻いた後に一度にたくさんの水分を摂りすぎてしまうと身体のミネラルの濃度も低くなってしまいかえって症状を悪化させてしまう恐れがあります。水分補給する時には塩分も一緒に摂るように心がけましょう。目安としては、水1リットルに対し2g程度の塩分を摂取するとよいため経口補水液などの用意があると良いでしょう。
本当に暑い日が続いているので体調管理には気をつけたいものですね。
暑さに負けないカラダを維持する為にハンドマッサージを取り入れていただくのがおススメですよ。
単品で20分¥2500となっていますが、八月末まで開催している夏の疲労回復キャンペーン『Cコース』にある
ハンドマッサージは特別30分コースになっているので是非、体験してみて下さいね!